霧の風早峠で、ポーズ(って何の?)をとるnifty FCYCLEのメンバ
走行距離: 56km、累積標高:+1499m、走行時間:6時間
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西伊豆スカイラインが7月から自転車でも走れる様になったので、走ってみようと言うnifty FCYCLEの企画。
前日まで楽勝気分の好天の予報が、朝伊豆韮山の実家で起きてみたらシトシトと雨。今日午後の降水予報確率も40%。昨日までの予報はなんだったんだ? と言っても始まらない。雨の中を集合場所の修善寺駅まで走る気もしないし、車を持っていけばなんかの役に立つかもとロードを積んで集合場所へ。雨の日の下りは危ないし。
修善寺駅10:00出発の予定の所、9:30には大方のメンバが集まっていた。「遠くから新幹線で来てみれば雨」でガッカリの参加メンバ多数。さあ、どうしよう > 幹事のトラペジウムさん。
「百笑い」でやむのを待つとか、近場の露天風呂めぐりとか、いろいろと案はあったのですが、雨が小降りになるのを待って天城湯が島までは行ってみようと言うことで、自転車を組み立て、30分遅れて出発。私も車を近くのスーパーにデボして道案内役に。
路面は多少濡れてるけど、狩野川右岸を、雨に降られることもなく湯が島の明徳寺へ。まずは到着、休憩。
このお寺、下の神様としてその筋には殊に著名。女性2名参加のオフで少し気が引けたのですが…。えー、携帯のカメラ持ち出して記念に写してる!!
それはさておき昼食は、天城温泉会館で。この後の作戦会議も兼ねて。
雲の合間に青空も少しは見えてるし、「仁科峠が目的」で来た人もいるし、西伊豆スカイラインは無理としても、ハーフコースの船原峠までなら何とかなるかもとか話が落ち着き出発。雨が降ってきたらさっさと下ること前提に。
でも降られずに風早峠(780m)に到着(写真)。で、ここまで来たら、仁科峠(900m)はどうせ霧だしバイパスし、船原峠から西伊豆スカイラインも走ってしまおうと、…。
ずっと霧の中の走りでしたが、達磨山のレストハウスでは駿河湾も望めたし、修善寺方向への下りでは青空も見えて、結局、ほぼ当初計画のルートを走破することができました。幹事のトラペジウムさん、ご苦労さまでした。
私は、車をデポした修善寺に戻りましたが、本隊は、地元のこじかつさんの案内で、堀切(下の写真。翌日に撮影)経由で長岡に下りました。
今回のオフ、地元民が私を含めて二名。いざとなったら電話で車を呼べばいいジャンと言う気楽さもあって、少し強気で悪天候のなか走ったような気がします。地元民にとっては勝手知ったる庭の中。でも、東京から来ると本当に山の中です。万一の場合のことを考えて、あまり参考にはなさらない方が良いかも。
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